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イオンは、企業価値最大化に向けた持株会社移行を踏まえ、組織改革に着手いたしました。2007年度は、ナショナルブランド商品の需要集約、物流機能の集約を図るグループ共通の機能会社をそれぞれ設立いたします。また、「トップバリュ」の新会社も設立し、グループ全体での販売力をさらに高めていくほか、「業態特性」や「地域特性」にも配慮し、お客さま視点での新しい商品開発に取り組んでまいります。
商品の開発や調達といったグループ各社が共通して活用する機能を一本化することで、グループシナジーをさらに発揮し、事業会社は、より地域に根ざした経営に専念できる体制を整えてまいります。
また、収益構造改革と、より強固な経営基盤の構築に向け、グループの事業再編を進めております。昨年は、イオン(株)と(株)マイカルのサービス子会社を機能別に統合し、それぞれの分野でNo.1企業を目指してまいります。本年は、専業ディベロッパーのイオンモール(株)と(株)ダイヤモンドシティの合併、北海道では、(株)ポスフールとイオン(株)の北海道における総合小売事業の統合、九州では、イオン九州(株)と(株)マイカル九州の合併をそれぞれ、2007年8月21日付けで行う計画です。
イオンは、今後も集中と分権の双方を取り入れ、グループの経営資源を有効に活用してまいります。
お客さまの利便性を高める新たなインフラ開発にも着手しております。この度、イオンの電子マネー「WAON
(ワオン)」のサービスを関東の店舗で開始しました。2008年度中には、全国のイオンのSCを中心に約23,000店舗でご利用が可能となる予定です。今秋開業に向けた銀行業務も含めて、イオンは小売業の視点をいかしたお客さま本位の金融サービス事業を展開してまいります。
海外では、中国を中心に、国内で培ったSCのノウハウをいかしたモール型SC開発を進め、グループシナジーを発揮しながら、海外のお客さまニーズに応えてまいります。
一方、資本・業務提携を行った
(株)ダイエー、丸紅(株)とは、三社が一体となり協業・協力を進めることで、ダイエーの早期再生を実現してまいります。また、株式を取得した(株)マルエツとも、スーパーマーケット事業分野で、両社の共同取り組みを検討してまいります。
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