Vol.373 Apr.7 2010

復興への力に、役立つことを願って

大地震による津波で被害を受けたチリ共和国中部の都市ディチャト(写真提供:EPA/時事)

総額5,200万円を駐日チリ共和国大使館へ贈呈。チリ地震被災者への災害復興支援募金へ、たくさんのご協力ありがとうございました。
イオンは、2月27日にチリ共和国で発生したマグニチュード8.8の大地震により多大な被害を受けた被災者の方々を支援するため、3月2日~14日の期間、全国のイオングループの店舗・事業所約7,000ヶ所で災害復興支援募金活動を実施しました。同国では、中部を中心に建物の倒壊やライフラインの寸断により多数の死者や負傷者、行方不明者が出るなど大きな被害が発生しています。イオンは、被災地域の復興支援に役立てていただくため、3月24日、お客さまからお預かりした募金、およびイオン従業員による募金2,563万2,114円にイオン1%クラブからの拠出金を合わせた総額5,200万円を駐日チリ共和国大使館に贈呈しました。皆さまからのあたたかいご支援・ご協力に厚く御礼申し上げます。また、これに先立ち、事態の緊急性を鑑み、3月1日に緊急災害復興支援金として300万円を同大使館に贈呈しています。被災された方々に心からお見舞い申し上げるとともに、被災地域の一日も早い復興をお祈りいたします。  

3月24日の募金贈呈式の様子

3月24日の募金贈呈式
左 駐日チリ共和国 特命全権大使
ダニエル・カルバージョ閣下
右 イオン1%クラブ委員長
原田 昭彦