Vol.448 Jul.,10 2013

木を植える。この星の未来が育つ。
1991年にはじめたイオンの植樹活動は、日本各地、中国、ASEAN諸国に広がり、22年間で植樹した数は今年1,000万本になる予定です。
インドネシア・ジャワ島の北部沿岸部での植樹活動もそのひとつ。
かつて津波や洪水から人びとの暮らしを守り、豊かな生態系を育んできたマングローブの森は、開発によって一度は失われてしまいました。
イオンはその再生のために多くの皆さまとともに2011年、2012年と計画的に植樹を進め、今年8月にも3回目の植樹をします。もう一度この場所に、豊かなマングローブの森をつくるために。
私たちはこれからも植樹活動をはじめ、生物多様性を守るさまざまな活動に取り組んでいきます。
2011年のインドネシアでの植樹風景。たくさんの皆さまに参加していただきました。
植えられた木々は2年たつと約2mの高さまで成長し、やがてはまたマングローブの森となっていきます。
今年も公益財団法人イオン環境財団は助成先を公募します。「第23回 環境活動助成先公募」【助成総額1億円】
「今年度の植樹予定」イオン環境財団ではこれまで、植樹活動を通して、生物多様性の宝庫である森を育んできました。皆さまもご家族、ご友人と、植樹ボランティアに参加してみませんか。[海外植樹]ミャンマー・ヤンゴン:7月21日(日)、インドネシア・ジャカルタ:8月25日(日)、中国・万里長城育樹:9月11日(水)、ベトナム・ハノイ:2014年3月22日(土)[国内植樹】愛知県知多市:11月2日(土)、千葉県浦安市:11月16日(土)、イオン1,000万本記念植樹(海浜幕張):11月17日(日)、宮崎県綾町:11月23日(土・祝)、三重県紀北町:12月7日(土)
アジア学生交流環境フォーラム2013(ASEP):昨年に続き、アジアの環境分野のリーダーとなる人材を育成するフォーラムを8月2日~8日に韓国で開催します。第2回のテーマは「環境と人」。清華大学(中国)、早稲田大学(日本)、高麗大学校(韓国)、ベトナム国家大学ハノイ校(ベトナム)の各大学から20名(合計80名)が参加します。/マレーシアの中学校に太陽光発電システム贈呈:当財団は設立20周年記念事業として、2009年から日本国内の中学校15校に太陽光発電システムを寄贈してきました。今年はこの活動を海外に展開し、4月30日にマレーシアの中学校2校にも贈呈を行いました。私たちはこの活動を通じ再生可能エネルギーの普及に貢献していきます。
公益財団法人イオン環境財団は、イオン1%クラブのメンバー企業からサポートを受けています。
いのちの絆を、地球の未来へ。公益財団法人 イオン環境財団