Vol.469 May.,21 2014

ベトナムに、地球にやさしい電力を。子どもたちに、環境を思う心を。

ベトナムに、地球にやさしい電力を。子どもたちに、環境を思う心を。

太陽光発電設備を、新たに10校の中学校に贈呈。

公益財団法人イオン環境財団は、環境にやさしいエネルギー活用の啓発と普及を目的に、2009年より、中学校へ太陽光発電設備を贈呈する取り組みを実施。未来を担う中学生に環境学習の機会を提供すべく、これまでに日本国内の15校、さらに昨年からはASEANでの活動をスタートし、マレーシアにおいても計10校へ贈呈しました。本年は新たに、ベトナム社会主義共和国での実施を決定。4月23日にホーチミン市のタンニャット中学校において、太陽光発電設備の贈呈式を行いました。ベトナムは経済発展に伴う電力需要の伸びにより、電力不足が社会問題となっています。これを受け当財団は、日射量が多く太陽光発電に適した同国の中学校10校へ同設備を寄贈する計画です。 イオンはこれからも、水と緑の豊かな地球環境を未来へつなぐため、さまざまな環境保全活動を推進してまいります。 太陽光発電設備を設置したタンニャット中学校(ベトナム)