イオンからのメッセージ
HOTPRESS
Vol.504 August 19, 2015

次世代、さらに未来へと、緑の地球をつなぐために。

第1回「カンボジア プノンペン植樹」

カンボジアとミャンマーでボランティアの皆さまと植樹活動を行いました。

6月27日、公益財団法人イオン環境財団は、カンボジアの首都プノンペンの南方に位置するプノンタマウ野生生物保護センターにて、第1回「カンボジア プノンペン植樹」を実施しました。同センターでは、絶滅の危機にある生物を含む98種約1,200以上の動物が保護されており、市民の憩いの場として親しまれています。しかし、内戦や生活伐採により、森林の一部が荒廃していることから、同財団は森林再生と生物多様性の保全を目的に3カ年計画の植樹をスタート。初年度となる今回は、カンボジアと日本のボランティア730名の方々とともに、7,000本を植樹しました。また翌月18日には、ミャンマーのヤンゴン郊外フージー湖周辺にて第3回「ミャンマー ヤンゴン植樹」を実施。地域の生活水源として利用されている同湖は、周辺の木々の伐採により森林の水源涵養機能が低下し、その持続性が危惧されています。これを受け同財団は、フージー湖周辺の森林機能を再生すべく、2012年に植樹を開始。3年目となる本年は、ミャンマーと日本のボランティア1,000名の方々と約10,000本を植樹しました。
イオンはこれからも、緑あふれる地球環境を守り、未来へと受け継いでいくため、皆さまとともに木を植えてまいります。
第3回「ミャンマー ヤンゴン植樹」
第3回「ミャンマー ヤンゴン植樹」