イオンからのメッセージ
HOTPRESS
Vol.505 September 2, 2015

アジアの若者たちが創る自然と共生する明日。

ディスカッションを重ねる6カ国の学生たち

ディスカッションを重ねる6カ国の学生たち

アジア6カ国の学生を迎えベトナムで第4回「アジア学生交流環境フォーラム」を開催。

公益財団法人イオン環境財団は、8月3日から7日間、ベトナムにおいて、第4回「アジア学生交流環境フォーラム(ASEP)※」を開催しました。同フォーラムは、2011年に策定された「国連生物多様性の10年」の推進と、グローバルな視野を持ち環境分野で活躍できる人材の育成を目的に、2012年より毎年実施しているもの。第4回となる本年は、中国、日本、韓国、マレーシア、ベトナムに、新たにカンボジアを

ベトナム北部の生物自然保護地域 カットバ島にて ベトナム北部の生物自然保護地域 カットバ島にて

加えた6カ国72名の学生が参加。「生物多様性と人」をテーマに、ハノイ及び北部の各地を訪問し、有識者による講義や、国立公園でのフィールドワーク、地元住民の方々へのインタビューなどを実施しました。これらの活動を通じ、参加国によって異なる自然環境や歴史・文化、および価値観を学び合うとともに、生物多様性の保全と経済発展の両立について考察を深めました。 イオンはこれからも、人と自然が共生する未来の実現に向け、さまざまな取り組みを行ってまいります。
※Asian Students Environment Platform