イオンからのメッセージ
HOTPRESS
Vol. 509 October 7, 2015

日中両国が力を合わせ、環境活動のさらなる促進へ。

政府や企業関係者、学生など550名が聴講

政府や企業関係者、学生など550名が聴講

中国 北京市で第4回「日中環境国際シンポジウム」を開催しました。

公益財団法人イオン環境財団は9月8日、北京市において第4回「日中環境国際シンポジウム」を開催しました。同シンポジウムは、経済成長と環境保全の両立を目指す中国と日本の国際協力を目的に、1993年以来3度にわたり実施しているもの。グローバルに活躍する日中の専門家・有識者により、これまで環境に関するさまざまな討議が重ねられてきました。この議論をきっかけに、1998年から2010年まで実施した「万里の長城・森の再生プロジェクト」では、延べ約15,000名の日中ボランティアの方々とともに100万本を超える木々を植えています。今回は、同財団設立25周年を記念し「国際社会における環境改善と社会の持続的発展」をテーマに議論を展開。総括として「イオン北京環境提議」を発表し、2016年から2018年の3年間、植樹活動と青少年環境教育活動を通じ、環境分野での日中民間交流のさらなる促進を図ることを誓いました。
イオンはこれからも、美しい地球環境を守り、次代を担う子どもたちへ届けるため、さまざまな取り組みを行ってまいります。

「イオン北京環境提議」を発表 右:北京市環境保護局 副局長 李暁華氏 左:(公財)イオン環境財団 理事長 岡田卓也 「イオン北京環境提議」を発表
右:北京市環境保護局 副局長 李暁華氏
左:(公財)イオン環境財団 理事長
岡田卓也