イオンからのメッセージ
HOTPRESS
Vol. 530 August 3, 2016

みどりを育て、水の恵みを未来へつなぐ。

ミャンマーで1,600名のボランティアの皆さまと10,000本を植樹。(公財)イオン環境財団は、7月16日にミャンマーのヤンゴン市郊外に位置するローガー湖周辺にて植樹を実施しました。同財団は2013年から2015年の3カ年で同市フージー湖周辺に累計24,000本を植樹。4年目となる今年から場所をローガー湖周辺に移し、新たに3カ年計画で植樹に取り組みます。同湖は生活用水の水源として利用されており、周辺の森林は、同湖に流れ込む水量を安定させる水源涵養機能を果たしています。この機能をさらに高め、地域の皆さまの生活用水の水源として湖を持続的に利用できるよう、ミャンマーから1,100名、日本から500名、計1,600名のボランティアのみなさまが植樹に参加。約8ヘクタールの土地に、チークやオリーブ、モンキーポッドなど、この地域に自生する木々の苗木10,000本を植樹しました。イオンは、これからもいのちあふれる美しい地球を次代の子どもたちへ引き継ぐため、環境保全活動に積極的に取り組んでまいります。