イオンからのメッセージ
HOTPRESS
Vol.535 October 12, 2016

見て、触れて、知る。おいしい野菜が育つまで。

長く伸びたミニ白菜の根を観察する子どもたち

長く伸びたミニ白菜の根を観察する子どもたち

イオン直営農場で、子どもたちがさまざまな農作業を継続体験する「イオン チアーズクラブ ファーマーズ プログラム」が始まりました。

イオンは、日本各地のイオン直営農場で、小中学生が複数回にわたり農業を体験する「ファーマーズプログラム」を開始しました。苗の植え付けや収穫だけでなく、植物の仕組みや土の役割を理解し、環境に配慮した野菜づくりを一貫して経験してもらうことを目指します。9月22日、第一弾としてイオン兵庫三木里脇農場に18人の子どもたちを招き、全3回の第1回を開催。葉と根の役割を知るため、生育途中のキャベツを掘り起こし、成長段階によって葉の大きさや根の長さ、太さが異なることを学びました。また、種まきから20日が経過したミニ白菜の苗に触れ、土の中で栄養を吸収するために長く伸びた根を観察した後、畑に植えました。子どもたちからは「これからどんなふうに大きくなるのか。次回、見に来るのが楽しみ」といった声があがり、小さな苗の成長に期待を膨らませました。第2回はイオングループの店舗で回収した食品残渣を活用した堆肥づくりの見学などを通じ、土について学習。最終回では第1回で植えたミニ白菜を収穫して試食する予定です。