イオンからのメッセージ
HOTPRESS
Vol.554 July 26, 2017

植えて、育む、森づくり。
緑あふれる未来に向けて。

絶滅危惧種を含む100種1,200頭超の動物を保護している「プノンタマウ野生生物保護センター」での植樹

絶滅危惧種を含む100種1,200頭超の動物を保護している「プノンタマウ野生生物保護センター」での植樹

カンボジア プノンペンと北海道厚真町での3年計画の植樹が最終年を迎えました。

(公財)イオン環境財団は、災害や伐採などで失われた森林の再生や、地球温暖化防止などを目的に、世界各地でボランティアの皆さまと植樹を行っています。2015年から3年計画で実施している2地域での植樹が、本年、最終年を迎えました。市民の憩いの地として親しまれているカンボジア最大級の動物保護施設「プノンタマウ野生生物保護センター」は、過去の内戦や伐採で森林が荒廃。早期再生を目指し、3年間でのべ2,400名の皆さまと21,000本を植樹しました。また、ハスカップの栽培面積日本一を誇る北海道厚真町では、3年間でのべ1,750名の皆さまと17,000本を植樹。農業用水を供給する厚真川の上流周辺で、水を蓄え、生物を育む土壌の水源涵養機能の保全を目指し、森の再生に向けた植樹を実施しました。

北海道南部、厚真川の上流周辺での植樹

北海道南部、厚真川の上流周辺での植樹