日本で伝えられてきた自然に対するさまざまな言葉を取り上げ、
日本発の視点で生物多様性を考えていきます。
2015年コラム一覧
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2015/10/30
- 風呂敷
- ひとつの“器”を、くらしの中の複数の用途に使えるように工夫された器を“一器多用”といいますが、日本には、この一器多用な生活用品が数多くあります。
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2015/08/07
- 家紋
- 生まれながらにして誰もが名字を持っているように、日本では、どの家にも「家紋」が伝えられています。「家紋」とは、文字通り、“家系”や“家柄”を表す“紋章”で、家族や親戚など血縁者が共有するシンボルマークです。
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2015/06/01
- 折り紙
- 一枚の紙を三角や四角に折りたたむことで、植物や鳥、動物や身の回りの品など、多種多様なものを創り出せる「折り紙」。
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2015/3/26
- 和紙
- 戸籍や写経、儀式や行事、書や画、障子や襖、傘や合羽、灯りや器……。日本において“紙”は、記録紙としてはもちろん...