アデ・ラスタンディは、インドネシア西ジャワ州スカブミ県の第一パルングクダ高校の生物教師である。彼は2008年より彼の学校がオイスカの「子供の森」計画に参加したことにより環境の専門家としても活躍している。彼は、校庭への植林活動や堆肥や有機肥料づくり、有機農業やフィールドトリップといった多くの環境教育活動を指揮している。彼の貢献により、第一パルングクダ高校は西ジャワ州で環境に関する教養のある学校としてグランプリを受賞した。また同時にアデ氏自身もスカブミ県より最もよい環境に関する教員として表彰を受けた。パルングクダ高校は2013年、環境省が毎年国で一番の環境学校を定めるコンテストAdiwiyata賞のスカブミ県の代表候補校となった。アデ氏の環境教育活動はこのような高い学校評価につながっている。