東京都生まれ。筑波大学生物学類で環境生物学を専攻。東京大学大学院工学研究科で生態系リモートセンシングの分野で博士号を取得。専門はランドスケープエコロジー。
2004年から東京大学大学院農学生命科学研究科21世紀COE 生物多様性・生態系再生研究拠点 特任研究員。
2006年から東京大学大学院農学生命科学研究科助手を経て宇都宮大学農学部助教授、その後准教授。現在は宇都宮大学農学部附属里山科学センター特任准教授で副センター長を務める。
2007年からミレニアム生態系評価に基づく、日本における里山里海評価の国レベル及び、関東中部クラスターレベルのアセスメントに執筆者として参加し、COP10にて成果を報告。
近著に里山・里海 自然の恵みと人々の暮らし（分担執筆、国際連合大学高等研究所 日本の里山・里海評価委員会編集、朝倉書店）、那珂川流域の里山とその恵み（編著、里山科学センター）。
2008年に国際連合大学高等研究所客員教授（2012年まで）、2010年から栃木県環境審議会委員、鳥獣部会委員。日本造園学会論文集委員会委員、関東支部会幹事。2012年から総合地球環境額研究所共同研究員、東京大学大学院農学生命科学研究科非常勤講師。