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バイオマスプラスチックQ&A

Q.イオンでは、どうしてバイオマス包装資材を採用しているのですか?
Q.どんな商品にバイオマス包装資材を使っているのですか?
Q.バイオマス包装資材の利点は何ですか?
Q.今後、バイオマス包装資材の使用は増やしていくのですか?
Q.バイオマスプラスチック「ポリ乳酸」は今までのプラスチックとどう違う?
Q.生分解性樹脂とバイオマスプラスチックは同じ?
Q.「ポリ乳酸」は、マテリアルリサイクルできる?
Q.「ポリ乳酸」の包装資材は、可燃ゴミに捨ててもいい?
Q.たまごパックは、土中ではどのくらいで自然にかえるの?

イオンでは、どうしてバイオマス包装資材を採用しているのですか?

イオンは、これまでにも環境問題に対して、お客様とともに取り組んできましたが、お店でできることをさらに一歩進めて、 商品の包装材に環境に配慮した素材を使おうと、バイオマス包装資材の使用を始めました。

どんな商品にバイオマス包装資材を使っているのですか?

現在は、「トップバリュ グリーンアイ」コロンビア産バナナ、ニンジン、ピーマン、ミニトマト、ホウレンソウなどです。 さらにピュアエッグ、「トップバリュ」納豆の外装フィルム、ジャムやごま油などの容器の蓋を留めるキャップシール部分に使っています。

バイオマス包装資材の利点は何ですか?

バイオマスプラスチックも燃やせばCO2を出しますが、それは原料の植物が光合成で大気から吸収した分なので、新たなCO2の発生ではないのです。 そのため、石油から作られるプラスチックと較べ、CO2の排出が抑えられると同時に、大切な石油資源の節約にも繋がるのです。

今後、バイオマス包装資材の使用は増やしていくのですか?

たとえば、飲料ボトルは可能か、電子レンジに対応できるお惣菜トレイは作れるか、など、どんなものに使用していくかの 検討を続けています。平成19年度は、7000万個以上(500トン以上)の食品包装資材を導入する予定で、その後、もっとバイオマスプラスチックの使用範囲を 広げていくべくチャレンジしたいと思っています。

バイオマスプラスチック「ポリ乳酸」は今までのプラスチックとどう違う?

ポリ乳酸の原料である乳酸は、とうもろこしなどの植物系バイオマスから作られます。植物系バイオマスは、大気中の二酸化炭素と地中の水を使って太陽エネルギーを利用して光合成で成長します。したがって、石油などから作られる今までのプラスチックと違い、ポリ乳酸には下記のようなすぐれた特長があります。

1.廃棄時に放出されるCO2は、元々大気中から取り込まれたものであり地球温暖化の原因である大気中のCO2を新たに増加させません。

2.太陽エネルギーをとうもろこしなどの植物の生長に有効に利用しているので、私たちが毎日大量に消費しつつ、生産したり補填できない石油などの限りある化石資源を節約できます。

たまごパック10枚で、石油約138ミリリットル、CO2約157リットルの削減になります。
生分解性樹脂とバイオマスプラスチックは同じ?

生分解性樹脂とは、バクテリアなどの生物が分解するプラスチックの総称で、石油から作られるものと、バイオマスから作られるものがあります。一方、バイオマスプラスチックには、生分解性のあるものと、生分解しないものがあります。

バイオプラスチックのリサイクルについて

「ポリ乳酸」は、マテリアルリサイクルできる?

農林水産省の食堂で試験的に利用された食器が、マテリアルリサイクル実験されましたが、性能はほとんど変化していませんでした。ただし、マテリアルリサイクルを実施するためには、PETボトルのように回収システムが必要で、さらに汚れの激しい容器は適しません。
※マテリアルリサイクルとは、廃棄物を元と同じ材料に戻し、それを利用して他の製品を作ること。

たまごパックは、土中ではどのくらいで自然にかえるの?

「ポリ乳酸」は生分解性プラスチックですが、私たちが生活している環境では、非常に安定的で丈夫なので、自然にかえるまでには相当の時間が必要です。しかし、コンポストと呼ばれる高速堆肥化設備内では、分解に適した温度や湿度が確保され、バクテリアも十分に存在するため、2〜6週間ほどで自然にかえると考えられます。

「ポリ乳酸」の包装資材は、可燃ゴミに捨ててもいい?

焼却してもダイオキシンなどの有毒ガスは発生しませんが、ゴミの分別方法は各自治体によって異なります。 お客さまがお住まいの役所にご確認ください。たまごパックやミニトマト、イチゴのパックはジャスコで店頭リサイクル回収していますので、ぜひ回収にご協力ください。

木を植えています 私たちはイオンです
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