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どうしてCO2ダイエットが必要なの?

たくさんの環境問題があるなか、特に深刻なのが地球温暖化の問題です。温暖化によって地球の平均気温が急に上がるため、異常気象による自然災害が増えたり、世界各地の生態系が変化したりします。また、農産物の生産量が減ったり、海面が上昇して平地が海に沈んだりするなど、私たちの生活にも大きな影響があります。主な原因は、石油、石炭などの化石燃料から出るCO2(二酸化炭素)の濃度が大気中に大幅に増えたことです。

 
 
化石燃料からのCO2排出量と大気中のCO2濃度の変化

*注:ppmv(濃度単位) 容積比100万分の1
出典:IPCC「第3次評価報告書」(2001年)

日本の家庭からCO2はどのくらい出ているの?

家庭から出る年間のCO2は、1世帯あたり約5,900kgと言われています(1999年現在の世帯数は4,742万世帯)。家庭生活から出るCO2の排出量と家庭で使う自家用車の利用によるCO2の排出量とを合わせると、日本で出している総排出量の4分の1が家庭から出ている計算になります。

  家庭からのCO2の排出全体の約4分の1

出典:環境省 環のくらし・第1回環の国くらし会議説明資料


1990年度の排出量を100とした際の家庭部門の伸び率

出典:環境省 環のくらし・第1回環の国くらし会議説明資料

どのくらいCO2を減らさなければいけないの?

CO2を削減するための国際的な協力として、日本政府は2002年に京都議定書の締結、発効を目指しています。この議定書で掲げられた目標を達成するためには、日本は1990年度の94%にまでCO2の排出量を減らさなければなりません。しかし、2001年度現在では、1990年度と比べると106.8%と排出量は増えてしまっています。つまり、2001年度の排出量からは12.8%減らさなければなりません。

毎日の生活の中でCO2を減らすためにはどうしたらいいの?

自家用車やエアコン、照明などの使用を減らすことによって、ガソリンや電気などの使用量が減り、CO2の削減ができます。また、分別を徹底し資源をリサイクルをすることは、省資源は、もちろんのこと、焼却時に排出されるCO2の削減にもつながります。
イオンでは、店舗の特性に合わせた省エネルギー機器を組み合わせた「トータル省エネシステム」、閉店後冷凍ショーケースにふたをする「ナイトシャッター」などの設備を導入するとともに、「エネルギー管理規定」に基づいた空調設備、照明機器等の運用をすることで省エネルギー活動に取り組み、CO2の排出量を継続的に減らしていきます。
また、牛乳パック・アルミ缶・食品トレイ・ペットボトル(一部地域)の回収ボックスを店頭に設置し、お客さまとともにリサイクル活動を促進しています。2001年度はこれらのリサイクルによって約16,000トンのCO2を削減できました。

  家庭から排出されるCO2

出典:環境省 環のくらし・第1回環の国くらし会議説明資料

毎日の生活の中ですぐできることから、始めましょう。
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