SA8000 審査風景
パートナーであるお取引先様に、労働条件や労働環境に対する明確な基準を設けた「イオンサプライヤーCoC」制定の翌2004年、イオン(株)は日本の小売業としては初めて、社会説明責任(SA:ソーシャル・アカウンタビリティ)という人権と労働環境などについての国際基準である「SA8000」の認証を、「トップバリュ」のサプライヤー管理とイオン(株)の本社業務において取得しました。これは、人権保護・雇用差別など8つの要求事項の遵守とそのマネジメントシステムを構築し、改善し続けていくことが求められます。イオンでは「イオンサプライヤーCoC」と「SA8000」を両輪に、ビジネスプロセスにおける社会的な説明責任を果たしていきます。
2011年2月には、「トップバリュ」のサプライヤー管理とイオン(株)・イオンリテール(株)・トップバリュ(株)の本社業務において、SA8000の認証を受けました。
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1.職場における従業員の基本的人権を尊重するとともに、安全・安心と健康を確保し、快適な労働環境を形成します。 2.対等なパートナーである取引先とともに、人権・労働基準に関わる法令の遵守、およびその継続的な改善を図ることによって、普遍的な人権を尊重し、労働環境を改善していく社会の構築を目指します。 |
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1.人権および労働基準における国際規範・法令を遵守し、その継続的な改善をはかります。 |
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・マネジメントシステムが確立され、審査規格の要求事項に適合していることを確認
・計画されたマネジメントシステムを効果的に実行していることを確認
・マネジメントシステムが組織の方針・目標を達成する能力を有することを確認
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重大な不適合・軽微な不適合はありませんでした。観察事項として、「労働時間」・「健康と安全」の2点がありました。
過去の審査時の観察手項の例 (2009年)
例) 「次世代育成支援対策推進行動計画の周知」
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一人ひとりのライフステージに応じて、仕事と子育てを両立することができる働きやすい環境をつくることによって、全てのイオンピープルがその能力を十分に発揮でき、いきいきとやりがいを持って働き続けられるようにするため、次の通り行動計画を策定する。
1.計画期間
2011年4月1日~2013年3月31日(第4回)
2.内容
| 目標1 |
育児休業制度の利用促進 |
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計画期間内に育児休業の取得率を次の水準以上にする。 |
<対策>
2011年4月~ 育児・介護ガイドブックの内容刷新
2011年4月~ 育児・介護ガイドブックを活用した育児・介護制度の周知、制度の利用状況確認
| 目標2 |
所定外労働時間の削減 |
<対策>
2011年4月~ ノー残業デー、消灯ルールの継続実施
2011年4月~ 労働時間進捗管理により部署別、個人別に原因分析、対策実施、安全衛生委員会での報告、議論
| 目標3 |
子供が保護者である従業員の働いているところを実際に見ることができる「子供参観日」の定例実施 |
<対策>
2011年4月~ 労使によるタスクチームを設置し検討開始
2011年7月~ 実施詳細を決定、グループ各社従業員より募集実施
2011年8月 参観日の実施
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次世代育成支援対策推進法に基づく事業主行動計画に基づき、イオンでは、子供参観日の実施や行動計画の定期パフォーマンス評価を行っています。
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2007年に始まったこの取組みは、幼稚園児や小学生の子供たちが夏休みを利用して、親の働く姿を見て、仕事への理解を深め、家族の絆を強くする一方、同僚や上司が従業員の家族に接し、私生活への理解促進を図るものです。従業員のワーク(仕事)とライフ(プライベート)を周囲の人たちが知ることでよりよいバランスが生まれ、生き生きと長く働くことができる環境の形成を目指し、会社と組合がいっしょに始めました。参加者は、回を追うごとに増え、今回は、グループ11社(2009年 11社)の従業員・家族257名(2009年 226名)が参加。職場訪問・クイズ形式の探検ツアー・レジ打ち体験などを第1回~第4回で行いました。

