ニュースリリース
2006年4月4日 イオン株式会社

イオン柏ショッピングセンター
環境への配慮を高めた「イオンの“エコストア”」首都圏に誕生

 来る5月10日(水)にグランドオープンする「イオン柏ショッピングセンター(SC)」の様々な環境への取り組みについて、その概要をお知らせ申し上げます。

 近年企業の社会的責任について社会や市民の関心がますます高まっております。その中でも環境問題への対応は、2005年2月に気候変動枠組条約の京都議定書が発効したこともあり、これまで以上に強く求められていると感じております。

 イオンは、これまでも1991年から継続して実施しているショッピングセンターなどの敷地にお客さまとともに植樹する「イオン ふるさとの森づくり」やお客さまのご協力のもとレジ袋の削減に取り組む「買物袋持参運動」、さらに風力発電や太陽光発電などの自然エネルギーの導入、省エネルギー、グリーン購入など、環境保全活動に積極的に取り組んでおります。2005年5月には、「イオンの“エコストア”」構築に取り組むべく、これまで各店個々に取り入れてきた環境に配慮した技術・資材の活用や、お客さまとともに行ってきた様々な環境保全活動などを、体系的に整理したイオン千種SCをオープンいたしました。
 イオン柏SCでは、イオン千種SCでの取り組みを踏まえ、環境に配慮した施策を導入してまいります。また、環境配慮の取り組みについて、地域の皆さまと協働での構築を目指してまいります。イオン柏SCならびにイオン千種SCでの取り組みについて、今後も検証を進め、「イオンの“エコストア”」を構築してまいります。

 「イオンの“エコストア”」のコンセプトは、環境に関する「変革と技術革新」「学習と協働」「情報発信」です。建物などのハード的な側面からは、(1)省(創)エネルギー(2)環境効率(3)自然環境(4)景観・生物多様性、店舗での環境保全活動などのソフト面からは、(5)安全・安心・環境配慮(6)廃棄物の地域循環(7)情報開示(8)21世紀型コミュニティ、の8つの切り口で、環境配慮を高めた店舗です。

 イオン柏SCでは、省エネルギーや環境負荷低減への施策に積極的に取り組んでおります。 一例をあげれば、ソーラーパネルや両面受光式太陽電池の太陽光発電による自然エネルギーの積極活用、一部の壁面緑化による日射の熱負荷低減などによる省エネルギー、グリーン購入及びグリーン調達などです。また、館内にはイオンの環境の取り組みなどをお知らせする「エコインフォメーション」を設置し、お客さまへの環境保全活動に関する情報発信も積極的に行ってまいります。

 イオンはこれからも、地域の皆さまとともに環境保全活動を推進するとともに、環境や生活に関する情報の提供や社会貢献活動を通じて、地域コミュニティの中心となるショッピングセンターをめざしてまいります。


以上
【ご参考】
1.イオンの“エコストア”
《コンセプト》  
 (1)「変革と技術革新」 新技術を用いて積極的に経験を蓄積します。
 (2)「学習と恊働」 子どもたちが環境に関心をもつ働きかけ・地域コミュニティと の連携を強めます。
 (3)「情報発信」 イオンが実施してきた環境保全活動等を、わかりやすく体系的 に発信します。
《8つの切り口》  
 (1)「省(創)エネルギー」 -- その土地に最も適した風・太陽・水等の自然エネルギーを、積極的に利用します。
 (2)「環境効率」 -- 環境負荷の小さい材料を使ってお店を作ります。
 (3)「自然環境」 -- 自然の光や音や水を取り入れる工夫を凝らします。
 (4)「景観・生物多様性」 -- 人だけでなく、たくさんの生きものが集まる空間を提供します。
 (5)「安全・安心・環境配慮」 -- 環境に配慮した商品を、積極的に皆さまのもとへおとどけします。
 (6)「廃棄物の地域循環」 -- イオンから働きかけて、地域の皆さま(行政・NPOも含む)とともに廃棄物の地域での循環に取り組みます。
 (7)「情報開示」 -- お店・イオン全体が取り組む環境に関わる情報をわかりやすく皆さまにお伝えします。
 (8)「21世紀型コミュニティ」 -- レジ袋のいらない(=資源のムダ使いをしない)お店をめざします。
2.イオン柏SCにおける主な取り組み
「ソーラーパネル(太陽光発電)」
「両面受光式太陽電池
 (太陽光発電)」
-- 自然太陽光を利用した発電により省電力を図るとともに、環境への関心を高めていただけるよう視覚的効果も期待しています。
「LEDサイン」 -- AEON、JUSCOなど外部照明サインの光源として省電力・高寿命のLEDサインを使用し、省電力をはかります。
「エスカレーター自動運転」 -- 駐車場階では、センサーが利用者の有無を検出し、始動と停止を自動的に行うエスカレーターを採用し、省電力をはかります。
「壁面緑化」 -- 日射による熱負荷の低減をはかるとともに、環境への関心を高めていただけるよう視覚的効果も期待しています。
「井水利用」 -- 豊富な井水を利用し、地域の給水負荷軽減をはかります。空調の冷却水に利用することで、省電力をはかります。
「再生材利用」 -- SCの各所で再生材を利用することで、環境負荷の低減をはかります。廃材のプラスチックやゴムを再生した「再生車止めブロック」、「再生バリカー」などを使用しています。
「吸水型保水性ブロック舗装」 -- プロムナード部分に吸水型保水性ブロック舗装を採用し、打ち水効果の原理でヒートアイランド現象の抑制をはかります。
「エコインフォメーション」 -- 映像情報を用いて環境保全活動への取り組みをわかりやすくお知らせします。モール1Fに設置いたします。
(例:イオン千種SC)


【ソーラーパネル】【壁面緑化】
【ソーラーパネル】【壁面緑化】

「吸水型保水性ブロック舗装」
「吸水型保水性ブロック舗装」