ニュースリリース

イオン千種ショッピングセンター

環境への配慮を高めた「イオンの“エコストア”」

お客さまとともに環境保全活動に取り組みます

イオン(株)
2005年5月19日

 来る5月28日(土)にグランドオープンする「イオン千種ショッピングセンター(SC)」の様々な環境への取り組みについて、その概要をお知らせ申し上げます。

 近年環境問題の重要性はますます高まっておりますが、本年は2月16日に気候変動枠組条約の京都議定書が発効したこともあり、企業に対してもこれまで以上に環境問題への対応を強く求められていると感じております。

 イオンは、これまでもショッピングセンターの周囲にその土地に自生する木々をお客さまとともに植樹する「イオン ふるさとの森づくり」やお客さまのご協力のもとレジ袋の削減に取り組む「買物袋持参運動」、さらに省エネルギー、グリーン購入など、環境保全活動に積極的に取り組んでおります。
 この度は、店舗における環境保全活動を一層推進するべく、これまで各店個々に取り入れてきた環境に配慮した技術・資材の活用や、お客さまとともに行ってきたさまざまな環境保全活動などを、イオン千種SCにおいて体系的に整理し、イオンの“エコストア”構築に取り組んでまいります。

 「イオンの“エコストア”」のコンセプトは、環境に関する「変革と技術革新」「学習と協働」「情報発信」です。建物などのハード的な側面からは、(1)省(創)エネルギー(2)環境効率(3)自然環境(4)景観・生物多様性、店舗での環境保全活動などのソフト面からは、(5)安全・安心・環境配慮(6)廃棄物の地域循環(7)情報開示(8)21世紀型コミュニティ、の8つの切り口で、環境配慮を高めた店舗です。

 イオン千種SCでは、省エネルギーや環境負荷低減への施策に積極的に取り組んでおります。一例を挙げれば、建物正面に配置した3つの風車による風力発電やソーラーパネルによる太陽光発電を使った自然エネルギーの積極活用、一部の壁面緑化や屋上に設置したパーゴラの緑化による日射の熱負荷低減、グリーン購入及びグリーン調達などです。また、館内にはタッチパネルを使ってイオンの環境の取り組みや館内の省エネルギーの状況などをお知らせする「エコインフォメーション」を設置し、お客さまへの環境保全活動に関する情報発信も積極的に行ってまいります。
 なお、イオン千種SCは「CASBEE(建築物環境性能評価システム)名古屋」の格付けで「A評価」をいただいております。

 イオンはこれからも、地域の皆さまとともに環境保全活動を推進するとともに、環境や生活に関する情報の提供、社会貢献活動を通じて、地域コミュニティの中心となるショッピングセンターを目指してまいります。


以上

【ご参考】
1.イオンの“エコストア”
《コンセプト》
(1) 「変革と技術革新」 新技術を用いて積極的に経験を蓄積します。
  (2) 「学習と協働」 子どもたちが環境に関心をもつ働きかけ・地域コミュニティとの連携を強めます。
  (3) 「情報発信」 イオンが実施してきた環境保全活動等を、わかりやすく体系的に発信します。
《8つの切り口》
(1) その土地に最も適した風・太陽・水等の自然エネルギーを、積極的に利用します。
--省(創)エネルギー
  (2) 環境負荷の小さい材料を使ってお店を作ります。
--環境効率
  (3) 自然の光や音や水を取り入れる工夫を凝らします。
--自然環境
  (4) 人だけでなく、たくさんの生きものが集まる空間を提供します。
--景観・生物多様性
  (5) 環境に配慮した商品を、積極的に皆さまのもとへおとどけします。
--安全・安心・環境配慮
  (6) イオンから働きかけて、地域の皆さま(行政・NPOも含む)とともに廃棄物の地域での循環に取り組みます。
--廃棄物の地域循環
  (7) お店・イオン全体が取り組む環境に関わる情報をわかりやすく皆さまにお伝えします。
--情報開示
  (8) レジ袋のいらない(=資源のムダ使いをしない)お店をめざします。
--21世紀型コミュニティ
  上記の項目について、イオンのエコストアとしてクリアすべき基準を、イオン千種SCでの検証を経て更に明確にしてまいります。
2.イオン千種SCにおける主な取り組み
「風力発電」
-- マイクロ風車の発電により省電力を図るとともに、環境への関心を高めていただけるよう視覚的効果も期待しています。
「ソーラーパネル(太陽光発電)」
-- 自然太陽光を利用した発電により省電力を図るとともに、環境への関心を高めていただけるよう視覚的効果も期待しています。
「井水利用」
-- 豊富な井水を利用し、地域の給水負荷軽減を図ります。空調の冷却水に利用することで、省電力を図ります。
「雨水利用」
-- 雨水を再利用し、地域の給水負荷軽減を図ります。空調の冷却水に利用することで、省電力を図ります。
「ナイトパージ」
-- 夜間に低温外気を導入して天井裏の熱を排熱し、昼間の熱源負荷の低減を図ります。
「木製ルーバー」
-- 日射による開口部熱負荷の低減を図ります。間伐材を使った木製ルーバーはゆるやかな光を内部に与えます。
「再生材利用」
-- SCの各所で再生材を利用することで、環境負荷の低減を図ります。廃材のプラスチックを木粉にして再生した「再生プラスチック樹脂」、下水汚泥を100%使った「再生インターロッキングブロック」などを使用しています。
「ライトウェル」
-- 自然光をピロティに導き、省電力に寄与するとともに、明るく開放的な雰囲気を作り出します。
「壁面緑化」
-- 日射による熱負荷の低減を図るとともに、環境への関心を高めていただけるよう視覚的効果も期待しています。
「屋上パーゴラ」
-- 緑化したパーゴラを設置し、屋上駐車場にも緑の景観を提供し、樹陰のある安らぎ空間創出を図ります。外壁面と連続させることにより、緑のゲートを形成しています。
「駐車場舗装」
-- 駐車場車路部分に透水性アスファルト舗装を採用し、ヒートアイランド現象の抑制を図ります。
「吸水型保水性ブロック舗装」
-- プロムナード部分に吸水型保水性ブロック舗装を採用し、打ち水効果の原理でヒートアイランド現象の抑制を図ります。
「エコインフォメーション」
-- タッチパネルにより、映像情報を用いて環境保全活動への取り組みをわかりやすくお知らせします。モール2Fに設置いたします。

「風力発電」「ソーラーパネル」「壁面緑化」

「風力発電」「ソーラーパネル」「壁面緑化」
「木製ルーバー」

「木製ルーバー」
「再生インターロッキングブロック」

「再生インターロッキングブロック」
「ライトウェル」

「ライトウェル」
「吸水型保水性ブロック舗装」

「吸水型保水性ブロック舗装」

リリース時期

上期=2月21日から8月20日
下期=8月21日から2月20日

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