ニュースリリース

地震発生時の災害対策として実験を開始

イオン浜松志都呂ショッピングセンターに「バルーンシェルター」を配備

特定非営利活動法人ピース ウィンズ・ジャパン イオンモール(株) イオン(株)
2004年7月11日

 イオンは、来る8月6日(金)にグランドオープンするイオン浜松志都呂ショッピングセンターに、「バルーンシェルター」を実験的に配備しますのでご案内いたします。

 イオンは、東海地震発生時の災害対策を目的に、地域の皆さまに「安心」をご提供できればと願い、NPO法人ピース ウィンズ・ジャパンの協力のもと、日本国内で初めて「バルーンシェルター」を配備します。

 「バルーンシェルター」とは、紛争や自然災害時の被災者支援用の大型テントで、NPO法人ピース ウィンズ・ジャパンの豊富な緊急人道支援の経験と帝人株式会社の技術を活かし共同開発されたものです。空気で展張することにより、約40分で設営が可能であり、災害発生から72時間以内の初動段階での支援活動が重要といわれている被災者救済活動に大きく貢献します。この「バルーンシェルター」は2機ワンセットの状態で、約80名分のシングルベッドと通路を確保できる収容能力があります。
 また、1立法メートル四方に収納ができ、約60kgと軽量なことから、緊急時には他の離れた場所へ運搬し、設置することも検討していきます。

 イオンは、NPO法人ピース ウィンズ・ジャパンの指導のもと、「バルーンシェルター」を防災訓練時に使用し、設営技術の習得を目指すとともに、救護場所や支援物資の配給センターとして、災害時に役立つ活用方法を実験いたします。
 なお、イオン浜松志都呂ショッピングセンターへの配備と同時に、ジャスコ袋井店にも「バルーンシェルター」を導入します。今後は、2店舗での実験結果を踏まえ、他店への導入も検討する計画です。

 イオンは、これからも、地域コミュニティの中心となるショッピングセンターを目指し、お客さまがより安心で、満足できる暮らしをご提供できるよう、努めてまいります。

【バルーンシェルターの概要】
1.仕様 
・大きさ 2機ワンセットで横22m、幅11.6m、内部の高さ3m
・重さ 約60kg
・設置方法 専用の送風機による空気での展張
・設置時間 空気を入れるのに約15分、固定アンカー、ぺグでの設置に約40分
・収容人数 2機ワンセットで、約80名分のシングルベッドと通路を確保できる収容能力
・収納 大きさ1立方メートル四方に収納
・素材 帝人株式会社の軽量高強力ポリエステル織物である「テトロン®パワーリップ®」を使用
2.特長 
上面と下面をつなぐリブ状の膜を入れた二重構造で、空間を確保しているため、防水性にすぐれ、テント内での温度上昇を解消
コンパクトにたたみ、収納袋に保管できることから、飛行機での運搬が可能
連結することで広さの拡大も容易
火災対策として、難燃加工処理素材を使用
展張中、風速15m/秒に耐えられる構造

以上

リリース時期

上期=2月21日から8月20日
下期=8月21日から2月20日

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