ニュースリリース

「高病原性鳥インフルエンザ」に関するイオンの自主基準適用範囲拡大について

イオン(株)
2004年3月31日

 イオンは「高病原性鳥インフルエンザ」への対応として、プライベートブランド(PB)商品である「トップバリュ グリーンアイ」の純輝鶏と純輝赤鶏、「トップバリュ セレクト」のDHA卵とドナリエ卵について、「鶏の死亡数」の毎日の記録など自主基準を設け、既にお取引先さま9社から毎日の記録と報告をいただいています。

 PB以外の鶏卵・鶏肉のお取引先さま20社につきましても、鶏舎あたりの死亡率がイオンの定める基準値を超えた場合、取引先からイオンに連絡していただくことになっています。「浅田農産」もこの趣旨のご賛同いただいていましたが、誠に遺憾ながら、死亡率がイオンの基準を超えても速やかに連絡していただけませんでした。

 イオンといたしましては、「浅田農産」に対し「事実の究明」と「情報の開示」を強く要請するとともに、お客さまに報告できるまでの間、取引を一時中止することといたしました。また、これを機に改めて、全ての鶏肉・鶏卵のお取引先さまに対し「イオン自主基準」の適用範囲を拡大し早急に実施してまいります。

 なお、鶏舎に異常のあった2月20日以降に「浅田農産船井農場」から出荷され、売場から撤去した2月27日までに、イオンが販売した卵「高原の蘭」は10個入が8,311パック、6個入が6,196パック、4個入が2,418パックであり、現在、販売した店舗にて回収させていただいております。


1. PB以外の鶏肉・鶏卵に新たに追加したイオンの自主基準
農場の管理
鶏舎毎に「鶏の死亡数」を記録し確認を行うとともに、イオンと農場が情報を共有化できるよう報告を義務付けます。
検査の実施
「鶏の死亡数」等を毎日記録し確認を行なうことにより、死亡率が自主基準を超えた場合、イオン、生産農場、専門家(獣医)と協議のうえ、ただちに検査を依頼いたします。
出荷および販売
検査を依頼した時点で、念のため、該当農場の商品の出荷を見合わせます。検査結果で問題がないことが確認されたうえで、販売を再開いたします。
この基準は、社会情勢や科学的な知見などの変化により改定してまいります。
2. 商品回収について
回収対象商品
(株)アサダエッグセンターの卵「高原の蘭」のうち
賞味期限の下に記載されたパックコードが「F」または「C」の商品
商品は10個入(JAN4952244000123)、6個入(JAN4952244000130)、
4個入(JAN4952244000147)の3種類
販売店舗
<イオン(株)>
京都府・大阪府・滋賀県・兵庫県・奈良県・岡山県・広島県・
山口県・島根県・鳥取県・徳島県・愛媛県・高知県・石川県・
富山県・三重県の一部(伊賀上野店、名張店)のジャスコ84店舗
<マックスバリュ西日本(株)>
兵庫県・岡山県・広島県・山口県内の
マックスバリュおよびウェルマート、合わせて119店舗
「高原の蘭」販売パック数(2月20日以降)
単位:パック
規格
「パックコード」
10個入
「F」
6個入
「C」
4個入
「C」
合計
イオン(株) 8,046 5,343 0 13,389
マックスバリュ西日本(株) 265 853 2,418 3,536
合計 8,311 6,196 2,418 16,925
(3月5日訂正)
以上
【これまでの経緯】
2月27日
京都府は、「簡易検査の結果、浅田農産船井農場から鳥インフルエンザの陽性反応が出た」と発表し、同農場から出荷された鶏と卵の回収を要請しました。これを受け、イオンでは浅田農産船井農場の卵「高原の蘭」の販売をただちに中止し、売場から撤去するとともに、船井農場の商品回収を開始いたしました。
2月28日
兵庫県は「簡易検査の結果、浅田農産船井農場が兵庫県八千代町に出荷した鶏から鳥インフルエンザの陽性反応が出た」と発表しました。これを受け、イオンではお客さまに確実な情報提供ができるまで、(株)アサダエッグセンターの全ての商品について、販売を一時見合わせることを決定し、売場から商品を撤去いたしました。

リリース時期

上期=2月21日から8月20日
下期=8月21日から2月20日

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