ニュースリリース

物流センターからはじまる緑あふれる環境づくり、店舗以外で初の実施

イオングループ仙台RDC「イオン ふるさとの森づくり」植樹祭のご案内

ジャスコ(株)
2001年5月17日

 6月初旬にイオングループ物流戦略構想における新しい物流センターとしてイオングループ仙台RDC(リージョナル・ディストリビューション・センター)が稼動いたします。
 それに先立ち、5月20日(日)、地域の皆様とともにその地に自生する樹木の苗木を植える「イオン ふるさとの森づくり」植樹祭を実施いたしますのでご案内申し上げます。

 ジャスコをはじめとするイオングループでは、「お客さまを原点に平和を追求し、人間を尊重し、地域社会に貢献する」というグループ理念のもと、“企業市民”として地域に密着したさまざまな環境保全活動に取り組んでおります。
 「イオン ふるさとの森づくり」は、その一環として、植生学の世界的権威である国際生態学会前会長 宮脇 昭先生のご指導を受け、地域に自生する樹木の苗木を植樹することにより、その土地本来の自然環境に最も適したふるさとの木による本物の緑を創造します。
 ふるさとの木による緑の環境づくりは、国内では1992年4月新久居店(三重県)ではじめて実施、2001年5月1日現在、国内外を合わせ292ヶ所のショッピングセンターで、累計410万本を植樹しています。

 このたびの「イオン ふるさとの森づくり」植樹祭は、店舗以外の施設としては初めての取り組みになります。
 当社ではショッピングセンターだけでなく、今後全国各地に設立する物流施設につきましても積極的に環境保全活動に取り組み、環境と調和する緑に包まれた物流センターづくりを目指してまいります。

 今回は、約3,500本の苗木を植える計画をいたしており、木を植えることを通じて自然や命の大切さを体験学習する機会として、地元の幼稚園児の皆様、スポーツ少年団の皆様に参加を呼びかけ、約500名のご参加をいただく予定です。
 当日は宮脇先生にかわり、横浜国立大学教授 藤原 一繪先生に植樹のご指導をお願いいたしております。また藤原先生のご紹介により、この時来日しておられる国際植生学会会長 エルジン オー ボックス先生にもご参加いただく予定です。



1.日時 2001年5月20日(日)
(雨天決行)
午前10時から午前11時30分
午前9時より受付
(受付場所:会場入口横テント内)
2.場所 宮城県岩沼市空港南3丁目1-4
イオングループ仙台RDC 敷地内
3.ご来賓 岩沼市産業部部長
岩沼市商工会副会長
ジャスコ北日本親交会会長
菅原 清(すがわら きよし)様
三村 吉郎(みむら よしろう)様
鈴木 茂夫(すずき しげお)様
4.参加者 約500名を予定
(内訳)
地元スポーツ少年団の皆様、地元幼稚園児の皆様、元気キッズ共和国会員の皆様、お取引先様 など
5.次第 開式
主催者挨拶
ご来賓祝辞
国際植生学会会長 エルジン オー ボックス先生のお話
植樹の話(藤原 一繪先生)
記念植樹
解散
6.植樹樹種 岩沼市の花「ツツジ」など計62種類
(内訳)
高木-シラカシ、アカガシ、ウラジロガシ等 17種類
中木-シロダモ、サンゴジュ、ヤブツバキ等 17種類
低木-カンツバキ、サザンカ、マサキ等 28種類
<ご参考までに>
●宮脇 昭(みやわき あきら)先生ご紹介
国際生態学会前会長 財団法人国際生態学センター研究所長 横浜国立大学名誉教授
[主な経歴]
1928年 岡山県生まれ
広島文理科大学生物学科 卒業
西ドイツ国立植生図鑑研究所研究員、横浜国立大学教授(植物社会学、生態学)、同大環境科学研究所所長を歴任。雑草群落を中心に日本列島の植生誌、植生図を研究。マレーシア、アマゾンの熱帯雨林の再生をはじめ、国内外の郷土の森、環境保全林の創造を指導している。
1990年度朝日賞受賞 1992年度紫綬褒章受賞
毎日出版文化賞 サンケイ児童文化賞受賞
[主な著書]
「植物と人間」「日本植生便覧」「緑の証言」「日本植生誌」全10巻 「森はいのち・エコロジーと生存権」「世界の植生からみた日本」 他

●藤原 一繪(ふじわら かずえ)先生ご紹介
横浜国立大学環境科学研究センター教授を経て、2001年4月より横浜国立大学大学院環境情報研究院教授 理学博士
[主な経歴]
1944年 東京都生まれ
卒業論文の尾瀬ヶ原の植生の人為的影響による植生変化の調査および植生図化から始め、1969年フランス政府の給費研究員としてボタ山の植生研究、ドイツ応用植生研究所において湿原植生の体系化を行なう。帰国後日本の常緑広葉樹林の体系化を行なうとともに日本各地、熱帯アジア、アフリカ、アマゾンや、アメリカ東海岸の植生、中国、タイなどの植生調査比較および環境保全林回復創造を各地で実験植栽している。現在日本の植生と世界の植生の比較研究・植生図化・日本各地や世界の熱帯で緑環境・都市の緑景観・種多様性の創造・回復に取り組んでいる。最近では、これらのデータを基礎としてGISを使った緑環境計画も行なっている。
[主な著書]
「湿原植物」「環境問題を考える」(共著) 「東南アジアの植物と農林業」(共著) 「日本植生誌」全10巻(共著) 他

●エルジン オー ボックス(Elgene O. Box)先生ご紹介
ジョージア大学地理学教室教授 国際植生学会会長 学術博士
[主な経歴]
1945年 アメリカ合衆国生まれ
1992年より3年間東京大学生産技術研究所客員教授。専攻は生態学(植物生産量、植物比較生態学)、植物地理学、景観生態学、気候学、自然保護。現在アメリカ東海岸の植生とアジアを比較中。また、NASAからの依頼でサテライト写真を使った世界の植物生産量の比較を行なっている。来日は1984年以来30回に及ぶ。
[主な著書]
「大気候と植物の生活形」 「温帯砂漠」 他

リリース時期

上期=2月21日から8月20日
下期=8月21日から2月20日

このページトップへ