Vol.352 Feb.25 2009

郷土の伝統の味を守り、育み、全国のお客さまへ。

鹿児島市桜島での「桜島大根」収穫
鹿児島市桜島での「桜島大根」収穫
「桜島大根」の食文化継承をめざし、生産から参画。ジャスコなど111店舗で販売しました。   イオンは食の匠を応援します

ジャスコ津田沼店での「桜島大根」販売の様子
ジャスコ津田沼店での
「桜島大根」販売の様子
イオンでは、全国各地で郷土の味を守り続けている生産者・製造者の皆さまのこだわりの産品を店頭にて販売する「フードアルチザン(食の匠)」に取り組んでいます。1月31日より、九州エリアを中心にジャスコ、マックスバリュなど計111店舗にて「桜島大根」を販売しました。世界一大きな大根としてギネスにも認定されている「桜島大根」は、知名度が高く、食材としての性質が優れているにもかかわらず、生産段階や流通の問題から、日常の食卓に上る機会がほとんどありませんでした。イオンは、この希少な「桜島大根」の維持拡大と食文化継承を目的に、生産者団体、行政、大学などの研究機関と連携し、昨年9月「桜島大根食文化協議会」を結成。「桜島大根」の生産効率向上に努め、従来にはない低価格とお客さまの声を活かした商品化を実現しました。イオンは、これからも生産者・製造者の皆さまとのパートナーシップのもと、食文化の継承と地域振興に寄与していきます。