Vol.354 Apr.22 2009

子どもたちの笑顔をつなげて行きたい。
3月27日、イオンメイフラワースクールでの交流会
3月27日、イオンメイフラワースクールでの交流会
カンボジア、ネパール、ラオスに306校の小学校が完成し、さらに広がる教育の機会と友好の環。
イオンでは、「平和な社会は、子供たちの充実した教育なくしてはなし得ない」との想いから、2000年より学校建設支援事業を開始。(財)日本ユニセフ協会とのパートナーシップのもと、カンボジア、ネパールにおいて206校の学校建設を支援し、10万人を超える子供たちが、黒板や水道、トイレ等が完備された新しい学校で教育を受けられるようになりました。
2006年から開始した「ラオス学校建設支援募金」では、本年、新たに38校が開校し、3ヵ年で皆さまからお寄せいただいた1億5,285万2,632円の募金と、イオン1%クラブからの拠出金を合わせた総額3億2,707万8,438円により、100校の学校建設が実現しました。本年は、日本とメコン川流域の5カ国との交流を更に深める「日メコン交流年」に当たることから、イオンでは、交流事業の一環として、3月27日、「イオンメイフラワースクール」にて開校式を実施し、ミニコンサートやダンスなど、日本からのボランティアの方々とラオスの子どもたちとの友好を深めました。式典では、ルアンプラバン県知事より、「経済発展の基盤となる人材育成や農村地域における教育機会の拡大に心から御礼を申し上げたい」とのお言葉をいただきました。さらに翌28日には、ラオスの首都ビエンチャン郊外において、ダム建設によって失われた森林再生のため、「ラオス植樹活動」を実施。日本とラオスのボランティアの方々174名とともに、3,000本の植樹を行いました。イオンでは、本年も4月下旬より店頭にて「ラオス学校支援募金」を行います。引き続き皆さまのご協力を何卒お願い申し上げます。   3月28日、「ラオス植樹活動」を実施
3月28日、「ラオス植樹活動」を実施