イオンの電子マネー「WAON」は、2007年4月の誕生以来、"いつでも・どこでも・誰でも"気軽にご利用いただける"生活者のマネー"をコンセプトに、多様なタイプのカード発行や利用可能店舗の拡大に取り組み、本年6月、おかげさまで発行枚数1,000万枚を超えました。現在、ジャスコやサティ、マックスバリュなどイオンの店舗やショッピングセンター内の専門店のほか、横須賀市久里浜地区の6つの商店街区や羽田空港内の「BLUE SKY」、沖縄本島の近畿日本ツーリスト契約加盟店など、全国約28,500店舗でご利用いただけます。一方、地域の活性化にむけ発行した「めぐりんWAON」や「あいポケットWAON」のほか、国内で初めて世界遺産とタイアップした「石見銀山WAON」など、地域マネーとしての役割も担っています。また、「石見銀山WAON」で決済いただいた金額の一部を「石見銀山基金」に寄付し、その保全活動にも役立てていきます。イオンでは、お客さまの更なる利便性向上をめざし、（株）吉野家や（株）ファミリーマート、ヤマト運輸（株）、日本マクドナルド（株）などにも「WAON」を順次導入していただき、2010年2月には、利用可能店舗数が45,000店舗に広がります。さらに、7月1日より、他店でご利用いただいた家電エコポイントも、「WAON」（電子マネー）に交換していただくことが可能になり、幅広い目的でご利用いただけます。