Vol.362 Oct.14 2009

美しく舞う、世界最高峰の技。
一際大きな歓声を浴びたウクライナのアンナ・ベッソノワ(個人総合3位)

一際大きな歓声を浴びたウクライナのアンナ・ベッソノワ(個人総合3位)

イオンスポーツスペシャル「第29回世界新体操選手権・三重大会」開催。
イオンは世界の平和を願うとともに、次代を担う子どもたちの健全な心身を育み、スポーツを愛する心の醸成に貢献するため新体操世界大会を支援しています。今年は9月7日から13日までの7日間、イオンスポーツスペシャル「第29回世界新体操選手権・三重大会」が開催され、52の国と地域から192名のトップ選手たちが三重県営サンアリーナに集結。世界最高峰の華麗な演技が繰り広げられる中、北京オリンピック金メダリストのロシアのエフゲニア・カナエワ選手が個人総合と4つの種目別で優勝し、個人完全優勝を飾りました。2大会ぶりの日本人個人総合決勝進出者となった日高舞選手は、15位と躍進。メダルが期待された日本団体チームは、種目別決勝で4位に入賞し、1999年大阪大会に並ぶ過去最高位を獲得しました。イオン新体操クラブからは、国別対抗に穴久保璃子選手、また団体に稲垣早織選手が出場し、日本チームの躍進に貢献しています。世界の平和を願う大会の精神に則り、本年も収益金の一部は、UNHCR(国民難民高等弁務官)駐日事務所を通じて、世界の難民の子どもたちへ贈られます。

大会成績

【個人総合】 優勝/エフゲニア・カナエワ(ロシア) 準優勝/ダリア・コンダコワ(ロシア) 第3位/アンナ・ベッソノワ(ウクライナ) 第15位 日高 舞(日本)
【団体種目別リボン&ロープ】 優勝/イタリア 準優勝/ベラルーシ 第3位/ロシア 第4位/日本