Vol.366 Nov.25 2009

相互交流で深まった友好の絆と、環境保全への思い。
北京師範大第二付属中学での交流会で、歌を披露する日本の高校生

北京師範大第二付属中学での交流会で、歌を披露する日本の高校生

「ティーンエイジ・アンバサダー事業」で日本と中国の高校生が互いの国を訪問。
イオン1%クラブは、「国際的な文化・人材交流、人材育成」の一環として、環境をテーマに、次代を担う青少年の国際的な相互理解、親交を深めることを目的とする「ティーンエイジ・アンバサダー事業」を実施。1990年のスタート以来、これまでに13カ国から450名の高校生を日本に招待し、2006年からは日本の高校生の派遣を通じて相互交流を進めています。今年は、10月7日から14日まで、日本の高校生20名が中国北京市を訪問。日中の高校生参加のもと、万里の長城周辺で植樹活動を行いました。また、10月24日から11月1日まで、北京市から高校生38名を招聘。首相官邸への松野官房副長官訪問や、富士山麓でのエコツーリズムの体験、東京都の廃棄物処理場などの見学を通じ、環境問題等について学びました。このほか、筑波大学附属高等学校では、北京を訪問した学生と再会し、授業や部活動に参加しました。イオンは今後も同事業を通じ、国内外の高校生がともに環境について学び、相互理解を深める機会を提供してまいります。  

10月13日、万里の長城周辺にて植樹活動を実施

10月13日、万里の長城周辺にて植樹活動を実施

10月26日、首相官邸へ松野官房副長官を訪問

10月26日、首相官邸へ松野官房副長官を訪問
     
富士山麓でのエコツーリズムに参加する中国の高校生

富士山麓でのエコツーリズムに参加する中国の高校生