イオン1%クラブでは、国際的な文化・人材交流、人材育成の一環として、本年より3ヵ年計画で「日本・ベトナム学生交流事業」を開始。3月14日~19日の間、日本の大学生25名をベトナムへ派遣しました。ハノイの外交学院やホーチミンの人文社会科学大学において、現地の大学生と「生物多様性」をテーマにディスカッションを行ったほか、ソンタイ廃棄物処理場では、ベトナムにおける環境への取り組みを視察。またマングローブの森公園では、枯葉剤によって荒廃した後、植樹によって蘇った命あふれる森を目の当たりにし、人が自然に与える影響の大きさを改めて学びました。さらに、在ベトナム日本大使館や在ホーチミン日本総領事館を訪問し、ベトナム人の対日観や文化について理解を深めるなど、参加した日本の大学生からは、「価値観の違いを学んだ」「密度の濃い、貴重な体験ができた」などの感想が述べられています。イオンは、次代を担う学生たちの国境を越えた相互理解が深まることを願い、今後もこうした国際交流事業を積極的に実施してまいります。
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