Vol.381 Aug.11 2010

若い世代から深まる、広がる、日中友好の絆。
若い世代から深まる、広がる、日中友好の絆。 日本と中国の高校生が、互いの国を訪問。それぞれの国の文化や社会にふれあうことで、相互の理解を深め、交流の輪を広げていきます。

イオン1%クラブは、昨年実施した「ティーンエイジ・アンバサダー事業」による中国北京市と日本の高校生とのふれあいを機に、北京市政府と協議の上、2011年度までの3カ年計画で継続的に相互交流事業を行います。今年はまず、7月12日より8日間、中国北京市の高校生40名を日本へ招聘しました。13日には、首相官邸へ菅総理大臣を訪問した後、中国大使館で行われた歓迎会に出席。
川端文部科学大臣をはじめ国会議員の方々や中国孔臨時代理大使から温かいお言葉をいただき、中国の高校生たちは感慨無量の面持ちでした。歓迎会では、中国の高校生が演舞を披露するほか、日本の高校生も参加して中国語で歌唱するなど相互に友好を深めました。その後、中国の高校生は、日本 科学未来館の見学や富士登山、浴衣の着付けの体験や、ホームステイを通じて日本の社会や文化にふれあいました。10月には、日本の高校生40名を中国へ派遣する予定です。  

首相官邸訪問