Vol.400 Jul.,27 2011

明日のジャカルタへ、緑の力を届けたい。
ボランティアや地域住民の方々とともに。ジャカルタ郊外の湿地帯に約14,000本のマングローブを植樹。
公益財団法人イオン環境財団は、本年から3カ年計画でインドネシアの首都ジャカルタにおいて植樹活動をスタート。7月10日に第1回の植樹を実施しました。同活動は、沿岸部の開発などにより木々の立ち枯れが目立つ沼地にマングローブを植樹することで、自然災害から人々の生活を守るとともに、緑あふれる環境の再生を目指し、ジャカルタ首都特別州と協働して実施するものです。当日は、日本からのボランティア、地元の方々や行政関係者など総勢約1,500名の皆さまが参加。参加者は竹で作られた足場に並び、約14,000本のマングローブの苗木を1本1本丁寧に植えました。(公財)イオン環境財団では、水と緑を守っていく活動として、今後はベトナム、東京都三宅島、愛知県知多市、長崎県南島原市等で植樹を計画。これからも命あふれる森を未来の子どもたちへ受け継ぐため、国内外で地域の皆さまとともに木を植え続けてまいります。   ジャカルタ・日本からの参加者はお互いに協力しながら植樹