Vol.401 Aug.,10 2011

希望を植え、未来を育てる。イオンの買物袋持参運動。
イオンとお客さまで取り組む、レジ袋一枚からの環境保全。
イオンでは、お客さまをはじめ、行政、市民団体の方々のご協力のもと、1991年より「買物袋持参運動」を展開。2007年からは「レジ袋無料配布中止」を開始し、レジ袋の原料である石油資源の節約や、レジ袋の製造や焼却から生じるCO2排出を削減する取り組みを推進しています。実施店舗は年々広がり、2011年2月末現在ではグループ22社の756店舗まで拡大。お客さまから頂戴したレジ袋の収益金の半分はCO2排出権を購入して政府に無償譲渡、残り半分は店舗のある地域の自治体などに寄付し、環境保全活動等にご活用いただいています。
2010年度の収益金は約2億円に上り、6月13日には、イオン九州(株)とマックスバリュ九州(株)の2社が熊本市の「市電緑のじゅうたんサポーター制度」に約184万円を贈呈。7月5日には、イオン北海道(株)が旭川市の「都市緑化推進事業」に約52万円を、また7月20日にはマックスバリュ北海道(株)との2社で、札幌市の「さぽーとほっと基金」に約682万円を贈呈しました。今後、その他の地域においても順次寄付を実施し、環境保全・地域貢献に活用していただく計画です。イオンはこれからも地域との共生を目指し、お客さまとともにさまざまな活動に取り組んでまいります。   お客さまとともに「買物袋持参運動」を推進