イオンでは、環境省の「こどもエコクラブ事業」に賛同し、1996年から「こどもエコクラブ」の活動を実施。2005年度からは「イオン チアーズクラブ」として、イオンの店舗を拠点に、地域に根ざした環境学習や体験プログラムを行っています。2011年8月現在、全国297クラブに、約4,700名の小中学生が登録し、各店の従業員がサポーターとして、それぞれの地域での活動を支援。2011年度は「ゴミ」をテーマに、自然観察や生き物調査、清掃などのさまざまな活動に取り組んでいます。7月28日～31日の4日間には、“イオン チアーズクラブ”の全国大会が北海道洞爺湖で行われ、各地区大会で選ばれた計30チーム、約200名が参加。同大会では、ウチダザリガニ防除や地引網の体験学習のほか、壁新聞を使ったエコ活動の発表会も行われ、子どもたちは環境に対する理解を深めました。イオンは、未来を担う子どもたちの健全な育成を願って、今後も“イオン チアーズクラブ”活動の支援とともに、コミュニティサークルの輪の拡大に努めてまいります。