Vol.409 Nov.,30 2011

未来の豊かな森へ、想いをひとつに。
「知多市植樹」5カ年計画がスタート。「三宅島植樹」も最終年の植樹を実施。
公益財団法人イオン環境財団は新たに、知多市の伊勢湾上の埋め立て地である新舞子エリアで植樹を行いました。この植樹は、生物の生息環境を確保し、「新舞子のもり」として地域の皆さまに親しんでいただける名古屋港の拠点とすることを目指し、5カ年計画で実施するものです。1回目となる11月5日の植樹には、約500名のボランティアの皆さまが参加し、地域に自生するマサキやマテバシイなど約4,000本の苗木を植えました。また、三宅島雄山の噴火で失われた森を再生させるため、2009年から3カ年で実施した「三宅島植樹」は本年が最終年度。10月15日、約200名のボランティアの皆さまとともに約2,000本を植樹しました。3年間で植えられた苗木は約6,000本になり、豊かな森へと着実に成長しています。(公財)イオン環境財団は、命あふれる森を未来の子どもたちに受け継ぐために、これからも植樹活動を続けてまいります。   最終年度となる「三宅島植樹」の様子