Vol.429 Sep.,19 2012

多様な命と美しい自然に、触れる。環境保全への思い、深まる。
「生物多様性タスマニア研修」に“イオン チアーズクラブ”の子どもたち17名が参加。
イオンは8月12日から9日間、「生物多様性タスマニア研修」を実施。“イオン チアーズクラブ”所属の中学生のなかから、環境に関する作文コンクールで入選した15名、さらにイオンマレーシアから参加の2名をあわせ17名の子どもたちが参加しました。この研修は次代を担う子どもたちが、多様な生態系を持つタスマニアにおいて、生物多様性や環境保全活動について学び、グローバルな視点で環境への思いを深めてもらうため、今回初めて実施するもの。子どもたちは、自然の宝庫タスマニアに生息する生き物たちの豊かな個性とつながりを学習。イオン直営牧場「タスマニアフィードロット」の広大な牧草地で育つ牛を見学したり、世界遺産「クレイドルマウンテン」の緑豊かな原生林や植生を観察し、自然環境のすばらしさや生物多様性に対する理解を深めました。また、学校訪問やホームステイなどを通じて、現地の生徒との交流や異文化の生活も体験しました。イオンは、これからも、子どもたちが環境に興味を持ち、自ら行動する機会を提供することで、その健全な育成を支援してまいります。