Vol.433 Nov.,7 2012

たくさんの命を、明日へつないでいくために。
2012年の受賞者
COP11の開催地インドで「生物多様性みどり賞」授賞式を、東京では受賞者フォーラムを開催。
公益財団法人イオン環境財団は2010年、生物多様性第10回締約国会議(COP10)が名古屋で開催されるのを契機に、「The MIDORI Prize for Biodiversity」(生物多様性みどり賞)を創設。生物多様性の保全と持続可能な利用に関し、世界または地域レベルで顕著に貢献している個人を顕彰しています。第2回にあたる本年は、国連の生物多様性条約事務局との共催で、受賞者3名を決定。10月17日にはインドのハイデラバードでCOP11の閣僚級会合にあわせて授賞式を行い、22日には東京の国際連合大学で受賞者フォーラムを開催しました。同フォーラムでは、3名の受賞者による講演やパネルディスカッションが行われ、大勢の皆さまが熱心に耳を傾けました。イオンはこれからも、より多くの皆さまに生物多様性保全の重要性に対する理解を深めていただくため、さまざまな活動に取り組んでまいります。   10月17日、インドで授賞式を挙行
COP11代表を務められたインドのジャヤンティ・ナタラージャン環境森林大臣(左)ご臨席