Vol.441 Apr.,10 2013

若い世代の国境を越えた交流が、相互理解への力になると信じて。
カンボジア、ラオス、日本の高校生がお互いの国を訪問し、親交を深めました。
イオン1%クラブは「国際的な文化・人材交流、人材育成」活動の一環として、日本と海外の高校生が相互理解と親交を深めることを目的に、1990年より「ティーンエイジ・アンバサダー(小さな大使)」事業を展開。これまでに15カ国、計708名の高校生が参加しています。今年は1月9日から16日まで、カンボジアとラオスからそれぞれ16名が来日。東京で首相官邸を訪問した後、浴衣の着付けや茶道を体験するなど日本の文化を学びました。北海道では洞爺湖自然体験学校で初めて雪にふれたほか、札幌清田高校を訪問し、折り紙や書道などを通じて日本の高校生との交流を重ねました。また、3月19日から27日にかけては日本の高校生が2組に分かれカンボジアとラオスを訪問。2カ月ぶりの再会を喜ぶとともに、ホームステイや授業体験を通じてそれぞれの国への理解を深めました。
イオンでは今後も、次代を担う国内外の高校生が相互理解を深める機会を積極的に提供してまいります。

アンコールワット遺跡を見学(カンボジア)/旅立ちの安全を願う儀式を体験(ラオス)