イオンからのメッセージ
HOTPRESS
Vol.455 Nov.,13 2013

沖縄尚学高校とミャンマーのダゴン高校、カマユット高校の生徒が、茶道を通じて文化交流

高校生の友好の絆が日本とミャンマーを結ぶ未来の架け橋となる。

ミャンマーと日本から40名の高校生が参加

両国の高校生40名が「ティーンエイジ・アンバサダー」事業を通じて友好を深めました。

イオン1%クラブは、「国際的な文化・人材交流、人材育成」の一環として、次代を担う青少年の国際的な相互理解と親交を深めることを目的に、1990年より「ティーンエイジ・アンバサダー(小さな大使)」事業を実施。これまでに16カ国1,236人の高校生が参加し交流を深めています。今年は8月21日から29日まで、日本の高校生20名が同事業初の開催地となるミャンマーを訪問。ミャーエー教育大臣に謁見したほか、シュエタゴン・パゴダ寺院見学や、郷土芸能あやつり人形教室の体験などを通じ、ミャンマーの伝統文化や社会について学びました。続いて10月19日から28日には、ミャンマーの高校生20名が来日し、首相官邸を表敬訪問したほか、世界遺産である沖縄の首里城などを見学。両国の高校生たちは、文化体験や授業体験、ホームステイを通じて交流し、互いの国への理解をいっそう深めました。このほかイオンでは、日・ASEAN友好協力40周年である本年、ミャンマーでさまざまな活動を実施。イオン1%クラブでは「学校建設支援事業」のほか、ヤンゴン外国語大学の学生を対象とした奨学金制度「イオンスカラシップ」を開始する予定です。また(公財)イオン環境財団では、本年より3カ年計画での植樹活動を開始しています。