イオンからのメッセージ
HOTPRESS
Vol.459 Dec.,11 2013

苗木に願いを託して。未来へつなぐ地域の緑。

「浦安絆の森」植樹

「綾町イオンの森」植樹

千葉県「浦安絆の森」と宮崎県「綾町イオンの森」の3カ年の植樹計画がスタートしました。

公益財団法人イオン環境財団は11月16日、浦安市高洲海岸沿い緑道で「浦安絆の森」植樹を実施。地域のボランティアの皆さまなど、約500人で約3,400本を植樹しました。この植樹は、東日本大震災による液状化で噴出した大量の土砂を基礎の一部として活用し、地域の気候に適した樹木を植えることで、沿岸部の緑化に加え、高潮や津波の被害を軽減する“緑の防潮堤”の育成を目的とするものです。昨年1,800本を植樹した同エリアに、本年から新たに3カ年計画で約18,000本の植樹を実施します。

また、11月23日には宮崎県綾町で「綾町イオンの森」植樹を実施。地域のボランティアの皆さまなど約580人で5,000本の苗木を植えました。日本最大規模の照葉樹林を誇り、昨年ユネスコ エコパークとして登録された綾町では、中学校の建て替えの際に、伐採期を迎えた町有林の木材を木造校舎建設に活用する取り組みを推進しています。(公財)イオン環境財団は、宮崎県、綾町、宮崎中央森林組合とともに、伐採後の町有林の跡地を本来の里山に復元し豊かな照葉樹林を育むべく、3カ年で約15,000本を植樹する計画です。イオンは、地域の豊かな自然と暮らしを守るため、これからも地域の皆さまとともに木を植えてまいります。