Vol.466 Apr.,9 2014

もっと自然豊かな国立公園へ。ハノイ郊外で2,500本の苗木を植樹。

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「ベトナム ハノイ植樹」が3カ年計画でスタートしました。

公益財団法人イオン環境財団は、ベトナム国家大学ハノイ校と連携し、「ベトナム ハノイ植樹」をスタート。ハノイ近郊のバ・ヴィ国立公園は、自然豊かな場所として地域の方々に親しまれている一方、一部エリアではベトナム戦争による爆撃や生活用木材としての伐採により、荒れた森がいまも残っています。そこで同財団は、この森を再生し、自然の素晴らしさをいっそう実感していただけるような公園をめざし、本年より3カ年計画で植樹を決定。当日は小雨が降るなか、日本とベトナムのボランティア560人の方々が協力し、ショウナンボク、アオギリなど、地域に自生する木々2,500本の苗を1本1本植えました。また(公財)イオン環境財団では、地域の豊かな自然を守るため、同大学が開催する学生や地域住民の方々に対する環境教育を支援する活動も実施しています。イオンはこれからも皆さまとともに、美しい自然を守り未来へつなぐため、植樹活動を続けてまいります。