Vol.471 Jun.,4 2014

緑あふれる湖畔へ。その想い、苗木に託して。

中国蘇州市の太湖南岸で30,000本を植樹しました。

公益財団法人イオン環境財団は、5月17日、中国第三の大きさを誇る淡水湖の太湖南岸に位置する蘇州市呉中区東山鎮で植樹を行いました。同エリアは、中国の国家重点風景名勝区に指定されるなど、その美しい景観で知られる一方、近年の護岸工事などの開発により生態系に深刻な影響が出ています。蘇州市では生態系の修復および環境再生計画を進めており、これを受け(公財)イオン環境財団は、緑あふれる湖沿岸部の再生をめざして植樹を決定したものです。当日は、日本と中国のボランティア合計930人が参加し、地域に自生する樹種30,000本におよぶ苗木を、一本一本ていねいに植樹しました。イオンはこれからも、美しい地球を後世へつなぐため、様々な環境保全活動を続けてまいります。 当初予定していた10,000本を超える30,000本を植樹