Vol.473 Jul.,9 2014

命を守る森の再生へ。力を合わせて、ラストスパート。

最終年を迎えた、北海道むかわ町での「イオンの森づくり」。3年間で1万6,000本を植えました。公益財団法人イオン環境財団は6月21日、北海道むかわ町とともに「イオンの森づくり」を実施しました。全国でも屈指の清流度を誇る一級河川鵡川が流れ、三方を日高山脈系に囲まれた緑豊かな北海道勇払郡むかわ町。その森は、豊富な栄養分を含んだ水を川から海へと運び、魚などの生息環境を守る「魚つきの森」として、その役割が見直されています。しかし近年、森林の一部で荒廃が進んでいることから、同財団は、森・川・海のつながりを生かしたまちづくりを目指すむかわ町と森林整備協定を締結。2012年より3カ年計画の植樹活動を実施してきました。最終年となる本年は晴天にも恵まれ、ボランティア約500人の皆さまと6,000本の苗木を植樹。皆さまとともに植えた苗木は3年間で16,000本にのぼります。イオンはこれからも、生物多様性の保全のため、日本および海外で皆さまとともに木を植えてまいります。
今後の植樹予定 : 7/20 ミャンマー ヤンゴン 9/14 マレーシア ビドー 11/1 愛知県 知多市 11/15 千葉県 浦安市 11/22 宮崎県 綾町 12/6 三重県 紀北町 2015/3/21 ベトナム ハノイ