4月25日、ネパール連邦民主共和国中央部にてマグニチュード7.8の巨大地震が発生し、同国首都カトマンズや近郊の山村地域を中心に、家屋や歴史的建造物が倒壊するなど、多大な被害が発生しました。被災者は800万人にのぼると推定され※、長期的な救援活動が必要とされています。これを受けイオンは、4月28日から5月10日まで、グループの店舗・事業所約9,600カ所にて緊急復興支援募金を実施。5月19日、皆さまからお寄せいただいた募金5,437万4,097円に、公益財団法人イオンワンパーセントクラブからの同額の拠出金を合わせた合計1億874万8,194円を在日ネパール国大使館に贈呈しました。また、支援の緊急性に鑑み、4月30日には同財団より1,000万円をネパール大使館に寄付しています。被災された方々にお見舞いを申し上げるとともに、一日も早い復興を心よりお祈りいたします。
※NPO法人国際連合世界食糧計画WFP協会ウェブサイトより
5月19日の募金贈呈式
右:駐日ネパール連邦民主共和国大使館特命全権大使 マダン・クマール・バッタライ閣下 左:イオン株式会社取締役兼取締役会議長 横尾 博
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