イオンからのメッセージ
HOTPRESS
Vol.501 July,8 2015

地域の緑を育み人びとのくらしを守る。

北海道厚真町にて3カ年計画の植樹活動をスタート。

6月13日、公益財団法人イオン環境財団は第1回「北海道 厚真町植樹」を実施しました。北海道南部に位置する厚真町は、その7割を森林が占める緑豊かな町。中央部を流れる厚真川を囲む肥沃な土地では、稲や野菜のほか、同町が栽培面積日本一を誇るハスカップ等の生産が盛んに行われています。一方、川の上流部においては、レジャー施設の跡地が荒廃し、土壌の水源涵養機能が低下。農業への影響に加え、土砂の流出や河川氾濫などが懸念されています。これを受け同財団は、森林が持つ本来の機能を回復させ、地域のくらしを守る緑を育むことを目的に、厚真町とともに3カ年計画の植樹をスタート。当日は、地域の皆さまや全国からのボランティアの方々550名とともに、地域に自生する樹種の苗木5,400本を植樹しました。
イオンはこれからも、人々のくらしを支える豊かな自然を未来へつなげるため、地域の皆さまとともに植樹活動を続けてまいります。