イオンからのメッセージ
HOTPRESS
Vol. 526 June 8, 2016

一本の苗木に願いを込めて、市民が憩う「野鳥の森」へ。

千葉市富田都市農業交流センター(千葉市若葉区)

千葉市富田都市農業交流センター(千葉市若葉区)

3カ年計画の「千葉市植樹」がスタートしました。

千葉市と(公財)イオン環境財団は、5月4日みどりの日に、千葉市富田都市農業交流センター(千葉市若葉区)で第1回「千葉市植樹」を実施しました。豊かな自然のなかで農業に関する研修や体験ができる同センターは、年間のべ11万人が訪れる地域の憩いの場となっています。しかし近年、この地域の杉に「溝腐れ病」が蔓延。倒木の危険性が高まったため、伐採が必要な状況となりました。そこで、千葉市と同財団はその跡地を市民が安心して集うことのできる「野鳥の森」として再生させるべく、3カ年の植樹を計画。

千葉市長 熊谷俊人氏[写真左](公財)イオン環境財団理事長岡田卓也[写真右]


第1回となる今回は、地域の皆さまやイオンチアーズクラブの子どもたちなど、約1,200人のボランティアがクヌギ、コナラ、山桜などの広葉樹8,000本の苗木を植えました。イオンは、1991年から植樹活動をスタート。その累計植樹本数は1,100万本を超えています。これからも、美しい緑を未来へつなげるため、地域の皆さまとともに植樹活動を続けてまいります。