(公財)イオン環境財団と生物多様性条約事務局(カナダ)は、「第4回生物多様性みどり賞」の受賞者を決定しました。12月2日に開催された生物多様性条約第13回締約国会議(COP13)の閣僚級会合にあわせ、メキシコ カンクンで授賞式ならびに記者会見を、同月7日に東京で受賞者フォーラムを開催し、生物多様性の重要性を世界に発信しました。本賞は、生物多様性の保全と持続可能な利用推進のため、グローバルなステージで環境活動に取り組んでいる個人を隔年で顕彰する国際賞で、生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が名古屋市で開催された2010年に同財団の設立20年を記念し創設。本年は77カ国309名の候補者の中から、有識者による審査委員会の選考を経て、3名の受賞者を決定しました。イオンは、かけがえのない美しい地球を次代に引き継ぐため、これからも本賞を通じて積極的な環境活動を支援してまいります。
受賞者と(公財)イオン環境財団 理事長
岡田卓也(左から3番目)