イオンは、友好親善の促進と、国際社会で活躍する次代を担う人材育成を目的に、アジアの学生たちが開催国の社会課題について議論を重ね、互いの価値観を認め合う機会を設けています。(公財)イオンワンパーセントクラブ主催の「アジアユースリーダーズ2017」では、6カ国53名の高校生が「食育」をテーマに、専門家による講義や食生活に関する調査活動などを通じて発見した課題を議論。(公財)イオン環境財団主催の「第6回アジア学生交流環境フォーラム(ASEP)」では、8カ国64名の大学生が「生物多様性と再生」をテーマに、東北の被災地が抱える環境問題や地震により失われた生態系の再生について考えました。両プログラムとも、本年8月に日本で約1週間にわたり開催され、最終日には学生たちがグループごとに課題の解決策を提言しました。