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プロフィール

Lloyd, Christopher (クリストファー・ロイド、英国)

Lloyd, Christopher (クリストファー・ロイド、英国)

ジャーナリスト、作家、出版者、講演者

クリストファー・ロイド氏は、ジャーナリスト、作家、出版者、講演者として、広範で包括的なキャリアを築いてきた。

 

1991年、ケンブリッジ大学ピーターハウスを卒業。

サンデー・タイムズ紙のジャーナリストを経て、1996年、サンデー・タイムズのインターネット・エディターに就任。1997年には、インターネット・サービス合弁事業、「ライン・ワン」を共同創設、論説員に就任。1999年、ニューズ・インターナショナルにおいて、インターネット関連事業のネットワーク開発を提案。インターネット上の新聞事業に新たな投資を呼び込んだ。

2001年、教育ソフトウェアの出版社「イマーシブ・エデュケーション」社のチーフ・エグゼクティブ(最高経営責任者)に移籍。無収益で研究開発段階にあった同社を、300万ポンド以上を売り上げる企業へと成長させた。

 

2006年、ロイド氏は同社を退社、妻と、(学校教育に拠らず)家庭において教育を授けていた二人の子どもと共に、欧州旅行に出発。この欧州旅行は、ロイド氏に、著作「地球に何が起こったか?」のアイデアをインスパイアするものとなった。同年、帰国したロイド氏は、シリーズ著作「地球に何が起こったか?」に着手、現在「137億年の物語 宇宙が始まってから今日までの全歴史」 と「地球上で進化した生物は何か?世界を変えた100種の生物」が出版されている。

2010年2月、ロイド氏は新たな出版ベンチャー企業を設立し、ビジュアル本の出版による世界的な物語の展開方法について考察、従来の本のように読むことができ、折りたたまないで壁にもかけられる本「ウォール・ブック」を提案。2010年9月に刊行されたウォール・ブックは、英国において5万部以上を売り上げ、世界各国で翻訳されている。現在、5つのウォール・ブックがてがけられており、うち4つは出版されている。

 

現在、ロイド氏は、著作・出版活動に従事しながら、英国内外の学校、大学、博物館、文芸祭において、講演活動を行っている。

 

著作

「137億年の物語 宇宙が始まってから今日までの全歴史」 2008年

What on Earth Happened? The Complete Story of Planet, Life and People from the Big Bang to the Present Day (2008)

「地球上で進化した生物は何か?世界を変えた100種の生物」 2009年

What on Earth Evolved? 100 Species that Changed the World (2009)

「地球に何が起こったか?ウォール・ブック」 2010年

The What on Earth? Wallbook (2010)

「地球に何が起こったか?自然史についてのウォール・ブック」 2011年

What on Earth? Wallbook of Natural History (2011)

「地球に何が起こったか?スポーツについてのウォール・ブック」 2012年

What on Earth? Wallbook of Sport (2012)

「地球に何が起こったか?サイエンスとエンジニアリングのウォール・ブック」 2013年

What on Earth? Wallbook of Science & Engineering (2013)

「シェイクスピアについてのウォール・ブック」 2014年 出版予定

What on Earth? Wallbook of Shakespeare (to be published in 2014)

 

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