2014/10/03
The MIDORI Prize for Biodiversity 2014 受賞者フォーラムのご案内
公益財団法人イオン環境財団と生物多様性条約事務局の共催による隔年開催の国際賞「The MIDORI Prize for Biodiversity(生物多様性みどり賞)」。本賞受賞者の顕彰活動の一環として、当財団は「The MIDORI Prize for Biodiversity 2014 受賞者フォーラム」を下記のとおり実施いたします。
本フォーラムでは、The MIDORI Prize 2014の受賞者の方々より活動の現況や今後の展望についてお話いただく予定です。また、涌井史郎氏 (東京都市大学 環境情報学部 教授、国連生物多様性の10年日本委員会 委員長代理)をモデレーターにお迎えし、受賞者とのパネルディスカッション(「生物多様性と地域 ~自然資本財としての側面から~」)を実施いたします。
参加申し込みはこちら (10月10日締切)
◆ 日時:2014年10月21日(火)14:00~16:40(受付開始13:30~)
◆ 会場:国際連合大学 ウ・タント国際会議場(東京都渋谷区神宮前5–53–70)
◆ 入場無料/同時通訳有
◆ プログラム
13:30 フォーラム開場・受付開始
14:00-14:10 フォーラム開会
主催者挨拶・来賓祝辞
14:10-15:40 受賞者講演
「地球規模の変化、生物多様性、人間の福利について:ヒマラヤからの展望」 (14:10-14:40)
アショーカ生態学環境研究トラスト(ATREE、インド)代表
マサチューセッツ大学 ボストン校 特別教授
「自然を理解し、利用し、配慮すること-人間と生物界がその恵みを受けるために」(14:40-15:10)
ガーナ生物多様性委員会 議長
「ジュジュイのビクーニャ 科学的知見に基づいた野生生物保全:持続可能性を目指す研究者と地域コミュニティの協働」(15:10-15:40)
ビクーニャ/ラクダと環境 学際研究プロジェクト(VICAM)代表
アルゼンチン学術研究会議(CONICET) 主席研究員
15:40-15:50 休憩
15:50-16:40 パネルディスカッション(モデレーター: 涌井史郎氏)
「生物多様性と地域 ~自然資本財としての側面から~」
閉会