生物多様性日本アワード(国内賞) 「生物多様性日本アワード」は、2010年に日本で開催された
「生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)」を契機
に2009年に創設され、以来、2年に一度、奇数年に実施しています。
「生物多様性日本アワード」は、2010年に日本で開催された「生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)」を契機に2009年に創設され、以来、2年に一度、奇数年に実施しています。

賞の概要

対象となる取り組み

  1. 生物多様性の保全
    森林、河川、沿岸域等の生態系の保全、野生生物の保護や生息・生育地の保全、保護地域等の自然再生・維持管理、ならびに、それらの地域の有機的なつながりの確保に寄与する取り組みおよびそれらに関する研究開発
  2. 生物多様性の持続可能な利用
    生物多様性により供給される食料・生物資材やサービス・景観等、自然の恵み(生態系サービス)の持続可能な利用に寄与する取り組みおよびそれらに関する研究開発
  3. 生物多様性の普及・啓発
    生物多様性の保全と持続可能な利用に関する普及と理解促進、学習、教育等の推進に寄与する取り組みおよびそれらに関する研究開発

顕彰内容

  • グランプリ 1件(副賞200万円)
  • 優秀賞   4件(副賞100万円)

応募資格

日本国内に在住する団体・組織・企業・個人であること。
※複数の団体・組織による共同の取り組みも対象となります。

主催 公益財団法人イオン環境財団
後援 環境省、国連生物多様性の10年日本委員会