パートナーシップパートナーシップ
世界各地の国際機関、行政、大学、研究者を含め、多様なステークホルダーと連携し
最先端の科学技術を活用した環境活動を行っています。

国際環境計画 生物多様性条約事務局との連携

2010年名古屋でCOP10の開催を契機に、国連生物多様性の10年を推進すべく、国連生物多様性条約事務局(SCBD)と「環境教育の推進」「植樹の実施」「生物多様性アワード(国際賞・国内賞)の継続」に関し、相互に協力して取り組む協定を締結。本協定に基づき生物多様性の保全と持続可能な利用の推進を目的として、「生物多様性みどり賞(国際賞)」と「生物多様性日本アワード(国内賞)」の2つのアワードを創設し、それぞれ隔年で個人・団体を顕彰してきました。
国連生物多様性の10年の期間が終了したことを機に、本年度から2つの賞を統合し、「イオン生物多様性みどり賞」と改称するとともに、公募や審査委員会、顕彰内容をより充実した体制に変更する。今後も国内賞と国際賞と毎年交互に隔年で開催します。

イオン生物多様性みどり賞(国際賞)

2010年が「生物多様性年」かつ、当財団が設立20周年を迎えることを記念し、2010年5月に「生物多様性みどり賞(The MIDORI Prize for Biodiversity)」を創設しました。同賞は、生物多様性の保全とその持続可能な利用を推進することを目的とし、さまざまな分野で生物多様性に関わる貢献が認められ、今後も影響力を有する個人を顕彰するものです。
同年10月、生物多様性第10回締約国会議(COP10)の開催地である名古屋において、国連生物多様性条約事務局(SCBD)と共催で授賞式を行われました。
以降、隔年でCOPの開催地で授賞式を行った後、受賞者を日本に招待し、「The MIDORI Prize for Biodiversity受賞者フォーラム」で講演する形式が定着しています。

賞の概要 賞の概要
応募方法 授賞式・受賞者フォーラム 歴代受賞者 応募方法 授賞式・受賞者フォーラム 歴代受賞者

イオン生物多様性みどり賞(国内賞)

「生物多様性みどり賞(The MIDORI Prize for Biodiversity)」の創設に先立ち、2009年に「生物多様性日本アワード(国内賞)」を創設し、同年10月に授賞式および受賞者フォーラムを開催しました。以降、「生物多様性みどり賞」と毎年交互に隔年で開催してます。
本賞は、企業・学校・NPO・地域コミュニティ・個人、皆さまの生物多様性に関する国内の活動の中から、顕著な貢献が認められ、今後も発展的影響をもたらすことが期待される日本国内在住の団体・個人による取り組み・研究開発を顕彰するものです。
本年は、生物多様性みどり賞と統合してから初開催となり、「第7回イオン生物多様性みどり賞(国内賞)」として開催します。

賞の概要 賞の概要
応募方法 授賞式・受賞者フォーラム 歴代受賞者 応募方法 授賞式・受賞者フォーラム 歴代受賞者
生物多様性オンラインマガジン

大学との連携

持続可能な社会の実現のため 国内外の主要大学・各国行政・学術研究機関と連携し「環境教育」を強化しています。

詳細を見る

日本ユネスコエコパークネットワークとの連携協定

ユネスコエコパークについて 活動内容
ユネスコエコパークについて 活動内容

一般財団法人リモート・センシング技術センター(RESTEC)との連携

2019年7月に、人工衛星など離れた位置から地球表面を観測する高度なリモートセンシングの技術と、情報を森林管理などに活用するノウハウをもつ「一般社団法人リモート・センシング技術センター(RESTEC)」と、連携協定を締結しました。

詳細を見る

「日本ジオパークネットワーク」との連携

2022年10月に、特定非営利活動法人日本ジオパークネットワークと、包括連携協定を締結しました。地質遺産をはじめとする環境保全や、環境教育、防災教育に連携して取り組んでいます。

詳細を見る

ちばアントレプレナーシップ教育コンソーシアム

千葉市では、次世代の産業を担う子どものアントレプレナー シップ(起業家精神)を育む機会を創出するため「ちばっ子 商人育成スクール」を実施しています。これまでの取り組み をさらに発展させるため、当財団など産学官13団体が参加 するコンソーシアムを2021年12月に設立しました。
2022年度は、「千葉市動物公園の魅力PR動画を作ろう!」をテーマに活動しました。

Seedlings of Chiba のサイトへ