長野県は数多くの水源と広大な森林を有しています。当事業は、長野県の発案であり、長野県が仲介し、里子となる森林を所有する市町村と当財団が里親契約を締結し、2004年から2008年の5ヵ年計画で、共同で森林を育て、豊かな森づくりを実施するものです。実施場所は上田市周辺11ヘクタール、松本市周辺8.8ヘクタール。
2004年10月24日(日)に、ボランティア358名で、上田市山王山周辺で、シイ、コナラ、ヤマザクラなど3,200本を植樹。また、2005年3月21日(月)に、ボランティア300名で、松本市本郷大音寺山で、シイ、タブ、カシなど800本を植樹。
また、3月25日(土)には上田市山王山で、112名のボランティアがシラカシ・エゴノキ・コナラなど、1,000本を植樹。2006年以降は下草刈り等のメンテナンスを実施。